ドキュメンタリー。
ここ最近、You Tubeで在宅介護、在宅看護のドキュメンタリーを観ていました。
末期がんや認知症の方とその家族の映像。
ふと10年以上前の祖母の在宅介護や、がんと言われて抗がん剤の治療をしている今の自分など、いろんな思いがぐるぐる。
意図して観ていた訳ではなかったけど、たまたま再生したら次々再生されて、結果沢山観ていた感じ。
懐古でもなく、悲観でもなく。
人は今にしか生きられない。
過去も未来もない。
今しかない。
看る側も看られる側も。
そんなことを思いながら、でも実感するのは最期の最期なんだろうなぁ、と。
まずは日々の暮らしを出来る限り丁寧に生きることが、きっと大切なんだろうなぁ、と思いました。
良い、悪いの二択ではなく暮らす。
グラデーションになる。
そんなとりとめのないことを思うのでした。