2018-12-11 余生と諦め。 日記 2018年12月 育ての親である祖母を看取ってから、私の世界であった祖母を失い、もういつ死んでもいいと思った。 でも、大切な家族や友達、そして縁あって家に来た「部長」と「新人」が、引き留めた。 今、私は余生をおくっている。 何かに追いつかねば、と執着にも似た感情に、焦るだけで何も動けない自分を諦める。 余生も諦めも、悪い意味ではなくて、私がぎりぎり生きていくうえでの選択肢。なのかな。 執着を手放した先に、このすっとこどっこいな今朝のふたりがぴかぴかに光って見えたのでした。